【必見‼️】夏に着てみたい涼しい生地素材を紹介します。

みなさん、こんにちは‼
この度は、アパレルOEM生産会社オフィス雅のWeb Site Topicsページへようこそ‼
今回のコラムでは、最近の地球温暖化の影響もあって年々高温化している夏に着てみたくなる涼しい生地素材を紹介していきます。

2023年は、関東地方、11月7日時点で各地で夏日となり東京都心では夏日となるのは143日目で、大型連休から夏日が続き真夏日を含めると年間の4割が夏日という状況でした。
このような状況を受けて、アパレル業界においても夏物素材に重点を置くようになってきていますので、今回のコラムで弊社が取り扱っている夏に着てみたい生地素材を下記で紹介していきます。

素材

【KINETICOOL®️】
【HIGHCOOL®️シリーズ】
【麻】
【紙糸】
【最後に】

  🔴🔴関連生地、「【夏者商品企画に是非‼】涼しい素材を紹介します。」は、こちらをクリック、
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【KINETICOOL®️】

これはアメリカのLOW IMPACT社の素材で、当社が販売のお手伝いをしているので他社からは出てこない材料です。機能としては接触冷感性と持続冷感性です。接触冷感性とは生地に触れた時に冷たく感じることで、生地に触れた時に肌の熱が素早く生地に移動するために冷たく感じる構造です。
この材料の仕組みは、繊維に練り込まれた冷却ミネラルが熱を拡散し、皮膚からの水分(汗)の蒸発を促進します。この水分が蒸発する時発生する気化熱(注1)によって、素早い冷却と持続冷感を実現します。

改めて、「接触冷感」とは生地自体が冷たいわけではなく、生地に触れたときに肌の熱が素早く生地に移動するため冷たく感じることです。接触冷感性は、生地への熱の移動量を検査し、その数値(qmax)が高いほど接触冷感性が高いと評価されます。この熱の移動量を高くするには、熱伝導性の高い素材を使い、凹凸の少ないフラットな生地にする必要があります。
「持続冷感」とは、接触冷感が一次的なものに対し、冷感が持続する機能のことです。皮膚からの水分(汗)の気化熱を利用して生地の温度を下げるところまでは接触冷感と同じですが、水分(汗)がある限り冷感が持続するのが持続冷感です。

(注1)気化熱とは、
液体が気体になるとき、液体が接しているものから熱を奪っていきます。気化熱とは、液体が気化(蒸発)する時に吸収する熱のことで、皮膚からの水分(汗)が蒸発する気化熱によって、生地素材自体が冷たくなります。

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  KINETICOOLプレゼン資料

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【HIGHCOOL®️シリーズ】

これは中国青岛锦绮汇新材料有限公司 の夏物素材シリーズ素材です。下記、HIGHCOOL®️の素材別に紹介していきます。

(HIGHCOOL-COTTON)

綿100%の吸水速乾・接触冷感素材です。紡績前の綿のワタを特殊な処理を施し吸水速乾性を高め、そのワタを特殊な紡績方法で接触冷感性の大敵の糸の毛羽を少なくし接触冷感性を高めています。

(HIGHCOOL-T)

ポリエステル繊維の中にナノレベルのセラミックスと冷感剤を練り込んでいます。また、ポリエステル繊維形状を、十字断面にすることにより毛細管現象で水分を素早く拡散させ速乾性も高めています。ナノレベルのセラミックスによるUVカット性・遠赤外線を遮熱するさせ、冷感剤による接触冷感性を持っています。
ポリエステルフィラメント、ポリエステル/レーヨン混紡糸の展開があります。

(HIGHCOOL-N)

この素材はナイロンに冷感剤を練り込み接触冷感性を出し、ナノレベルのセラミックスを練り込みUVカット性と遠赤外線を反射させ遮熱させるという点では、上のHIGHCOOL-Tのナイロンバージョンと考えて頂ければ良いと思います

(HIGHCOOL-CLEAN)

この素材はポリエステルの紡糸段階で、抗菌剤を練り込み吸水速乾と抗菌防臭性を持たせた原料です。抗菌防臭性は汗などの臭いを防ぐ効果があります。

【麻】

麻にも色々な種類があります。麻の大きな特徴としては、接触冷感性があり吸放湿性があるということです。麻の種類や特徴については、以下のコラムを読んで下さい。

  🔴🔴関連生地、「【アパレル素材解説】麻とは、」は、こちらをクリック、
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【紙糸】

この素材は、アパレル用に開発された紙で作った素材です。特徴としては、風合いはシャリ感があり、非常に軽く(同じ太さの綿糸の80%の重量)、吸水速乾性と吸放湿性があり、日本のような高温多湿の夏には最適な素材です。デメリットとしては価格が高い、細い糸ができないということになります。

  🔴🔴関連生地、「知る人ぞ知る天然繊維「紙糸(Paper Yarn)」とは!」は、こちらをクリック、
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【最後に】

今回のコラムでは、年々熱帯化している湿度の高い日本で夏に着てみたくなるような生地素材を紹介しました。これらの素材を活用することによって、快適な夏を過ごせるお手伝いになればと思いこのコラムを書きました。
このコラムで登場した素材を、使ってみたいと思われた方は下記から遠慮なくお問い合わせ下さい。

今回は、最後までコラムを読んで頂きありがとうございました。これからも、アパレル業界に関するコラムを色々な方面から発表していきたいと考えておりますのでご期待下さい。

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